レンジ相場での心得を徹底解説

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ご存知の方も多いと思いますがレンジ相場とは、ある一定の値幅の中で往ったり来たりをする相場の事を指します。

値幅がないからそれほど損失を被ることはないだろうと思われがちですが、やり方を間違えるとそれ程の値幅でもないのに大きな損失を被ることがありますので、要注意ですよ。

レンジ相場は、基本的にトレンド相場の後にやってきます。

それまでのトレンド相場では、方向さえ間違わずにポジションをキープしていれば、結構儲かりますよね。

しかし世の中、それ程甘くはありません。

トレンド相場からレンジ相場への転換点では、かなり荒っぽく上下動して折角トレンド相場でもうけた利益を吹き飛ばすことは、それほど難しいことではないんです。

この激しい上下運動を繰り返したら、トレンド相場から持っているポジションは、早々に手仕舞うほうがいいでしょう。

この激しい上下運動が収まってくると、ある一定の上下の間を中心としたレンジ相場となります。

レンジ相場はかなり長く続くことが多く、痺れを切らせがちですが一定のレンジを想定して逆張り的な売り買いに徹するか、ポジションを閉じて様子を見ることが大事です。

長く続いたレンジ相場も終わりが近づくとレンジ幅がかなり収斂し、これが次のトレンド相場が近いことを示していますので、こうなるとそれまでの逆張りは避けることですね。

 

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米ドル円の短期的な見通しとしましては、ひとまずメドとなるポイントに到達しましたので今後は反発したり、保ち合い局面に入ることが想定されます。

過去の経験則として目標到達後は、それまでの急激な流れが収束するケースも多いです。

ただ長期的な見通しとしては、昨年までの円安トレンドが円高トレンドへと転換した可能性があります。

この場合昨年までの円安トレンドがかなり大きなものでありましたので、その反動もそれなりに大きなものになる可能性が高いです。

相場のスピードが、私が想定していたよりもだいぶ早いため、今年度中に105円ということもあり得るかもしれません。

もし105円到達の時期が早まれば早まるほど、年内は105円では止まらずに、一層の円高が進むシナリオも想定する必要が出てくるかもしれません。
ユーロ円も他の通貨と同じく、短期的には反発が期待できるかもしれません。

ただ重要度の高いサポート帯が127円台に位置しています。

この水準を割り込むような展開に入りますと、短期間で値幅5円くらいすなわち122円前後を目指して急落する可能性が高まります。

長期的な展望は厳しいですね。

上述の127円台のサポート帯は、短期的な意味だけでなく長期的な相場推移においても、非常に重要な水準となっています。(先週はすでに一時的には割り込みましたが)

この先、完全に下抜けることを想定した場合、2013年降の大きな円安トレンドの起点付近、具体的には110円あたり(さらに言えば110円割れ)を目指して、ずるずると円高が進む可能性があると考えます。

 

リアルと相場でのメンタルについて

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最近居酒屋では、「飲み放題」が主流になっています。

また旅館やホテルの朝食は、バイキングスタイルが幅を利かせて、久しいものがあります。

しかし、私の場合貧乏性というか、強欲というか、飲み放題やバイキングとなるとどうしても飲み過ぎてしまったり、食べ過ぎてしまいがちです。

またこんなこともありました。

東京下町名物のもんじゃ焼きを仲間数人と食べに行った時、鉄板一面に具材が広げられると皆待ちきれず、味わうどころか我先にと半生でも食べ始めてしまいました。

仲間の一人が見るにみかねて次のラウンドは、人数分に区分けしてくれると皆落ち着いて焼き上がるのを待つことが出来ました。

つまり自分の分け前がはっきりしない上に、同じ目的を持った他の人間が存在すると少しでも多く自分のものにしようという欲望が強く湧いてくるのが、人間なのかもしれません。

ひとたび競争となると何が自分の人生にとって本当に大事なのかを見失ないがちなようにも思えます。

焦る気持ちを静め自分にとって何が一番大事なのか、自らに問いかけてみる時があって良いように思っています。

これは相場でも同じ事が言えるのではないでしょうか。

 

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失敗は成功の近道!

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たとえ相場に飛び込んで失敗しても失敗から多くのことが学べ、今後のトレーディングに大変に役立ちます。

ある意味、失敗は成功への近道だとも言えます。

その意味から、失敗した者勝ちだと思っています。

大事なことは、なにが原因で失敗したのかということを忘れないことです。

記憶だけに頼らず、記録しておき読み返してみることも大切です。

特に、過去に犯した失敗と同じパターンで再度やられた時は要注意です。

それは、最初の失敗を忘れてしまっているか、覚えていても自己改善ができていないことから起きています。

特に自己改善ができていないでいることは、折角の過去の教訓が生かしていないことを意味しています。

トレーディングをしていると同じような局面に陥った時、「わかっていても、やめられない」という気持ちが、心中に走ることがあります。

しかしそこで、自分を甘やかさず自己改善しなくては、トレーダーとしての一段の成長は望めないと思います。

失敗した者勝ちではありますが、それはその失敗を前向きに生かしてこそのことです。

 

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トレーダーの必須アイテムを紹介!

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トレーダーにとって、カレンダーはなくてはならないものだと思っています。

経済指標の発表や市場休場の予定があらかじめ分かっていれば、マーケットは、それらを前にして、どういった動きになるか推測しやすく心の準備が出来ます。

年間を通しても、たとえば3月末は日本の本決算で、それを前に邦銀勢の動きが鈍るとか、6月末は英米勢の中間決算を前にして、英米勢のポジション調整が入りやすいとかいった、年間スケジュールが分かっていれば、心の準備無しで場当たり的にトレーディングすることが避けられ、大変に役立つものです。

卓上カレンダーの大きさで主要国の祝日をカレンダー上に、たとえば、JPY(日本)、USD(米国)、EUR(ユーロ圏)、GBP(英国)、AUD(豪州)、CNY(中国)といった通貨表示で記入しておくと便利です。

また本邦勢、英米勢の年間スケジュールなどを、たとえば3月31日本邦本決算集中、6月30日英米中間決算集中といった具合に、カレンダーに記載しておくと、「ああ、もうその時期か」と前もって心の準備が出来ます。

そうやって、相場の年間スケジュールを出来るだけ把握したカレンダーを作成することは、一時的な手間は確かに掛かりますが、長い目ではきっと相場の大枠を掴む上で、大変重宝すると思います。

 

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どうして思っている方向と逆に行くのか?

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相場とは皆が望まない方向に進むものとか、自分のポジションがマーケットに見透かされているようだといった言葉を良く耳にします。

それはある意味、当たり前と言えば当たり前のことです。

なぜなら、多くの人々が望む方向が一方向に偏り、その結果、売り過ぎあるいは買い過ぎとなるため、相場が逆方向にしか動かなくなるためです。

しかも、マーケットの望む方向が片サイドに偏っているという事実は、多くのマーケット参加者自身が気づいていないことが多いと言えます。

つまり、このテクニカル分析、あるいはこの相場観なりは自分ぐらいしか知らなくて、マーケットの大勢は知らないものだと考えているためだと思います。

しかし、秘蔵のテクニカル分析も相場観も、実は、マーケット参加者の大勢意見になっており、ただ誰もあえて語りはしないことから、あたかも誰も知らないようにしか見えないことが多いと言えます。

そのため、目論みに反した相場となると、マーケットがおかしいと思ってしまいますが、実は、同じ方向にポジションを張っていた他の目端の利くマーケット参加者が、どうも思っていた相場展開と実際が違うと相場から脱出するために反対売買をしているのに過ぎないことがほとんどです。

したがい、マーケットが今なにをテーマにしていて、相場がどうなることを望んでいるかについては、日頃から類推することが必要になるわけです。

類推するのに、効果的なのが、値動き分析だと思います。

相場の値動きから、マーケットがショートになっているか、ロングになっているかを、常日頃から読むクセをつけることが大事です。

 

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メンタルで大切なことをご紹介!

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「利益を小さくコツコツ積上げてきたのに、一瞬にしてパーにしてしまう」ことは、トレーダーの成長過程では、決して珍しいことではなく、よくあることです。
それは、気持ちの持ち方によって、直すことが可能です。

手堅くコツコツと利益を積み上げていくと、だんだんと自信がつき、さらに過信となって、今までなら、この相場どうも思ったのと違うと思えば、この勝負はいったん撤退だと、さらりと抜け出せたものが、執着しそして一瞬にして、折角積み上げてきた利益を吹き飛ばしてしまいます。

一番の原因は、トレーディングに非常に慎重な時もあれば、気が大きくなる時もあるといった感情にムラあるいは起伏があるためです。

こうした感情のムラあるいは起伏ができないよう、平常心を保つことが大切です。

「投機をなす者、楽悲を戒む」という言葉があります。

要は、トレーダーは、勝った負けたで一喜一憂せず、淡々とトレードすることが大切だということです。

特に、勝ったときに気が大きくなったり、負けている時に損失の大きさに漫然としてないで、厳に慎むべきことかと思います。

トレーダーは、感情的にはならないよう、自らコントロールできるようになることが要求されます。

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米経済へ悲観的なドル売り警戒

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アジア市場中のドル/円相場は米雇用統計発表前の手控えムードの中で小動き。

116.50円台から117.00円手前での推移となった。

 

本日は米1月雇用統計に関心が集中している。

市場予想では、失業率は5.0%、非農業雇用者数は19.0万人の増加、平均時給は前月比+0.3%となっている。

足元のドル/円相場は強めの指標には反応が鈍い一方、弱めの指標には大きくドル売りとなる傾向にあるため、トータルで見て市場予想よりも弱いと市場が判断するかどうかが鍵。

先行指標が概ね市場予想よりも弱い中で、どのような結果になるか注目される。

市場が弱いと判断すれば、ドル弱気なムードに拍車を掛ける形でドル/円は失速すると考えられる。

年初来安値(115.977円)を割り込む事も視野に入れておきたい。

 

一方、市場予想よりもおおむね強い結果となった場合でも、この米国の先行きに対する悲観的なムードの払拭は難しいだろう。

ドルは一旦買われる可能性が高いが、戻りの幅は限定的と見る。