相場の上げ方、下げ方

相場の上げ方、下げ方にはそれぞれに二種類あります。

まず上げ方からお話しますと、ひとつはジリ高、もうひとつは急騰です。

ジリ高の方が急騰よりも持続するのが、一般的です。

なぜならジリ高の相場では、ショート筋にとってはどこかで反転するのではないかという期待が払拭できないため、ショートポジションの買戻しが遅れがちになります。

まさにジリ高は真綿で首を締めるような上げ方でショート筋を苦しめることになります。

一方ロング筋から見ると、ジリ上げでははっきり上がるという確証が持ちきれず、ロングポジションが積み上がりにくい相場です。

このためジリ高相場では、上げが持続する傾向にあります。

これに対して急騰相場は一気に上げますので、ショートポジションのストップロスを連打しショート筋が一掃されます。

一方ロング筋にとっては、早めにエントリーすれば別ですが、上げが急なため、上げる過程で買い筋に買うチャンスを与えないまま上がり、上げるだけ上げてショートポジションが解消されると、マーケットがロングになっていないため、いったん高止まりしてしまいます。

そして、やっとロング筋に買い場が提供されます。

押し目買いをするにしても、絶対的な水準が高値圏ですので、コストの悪いポジションが積み上がることになります。

そのため高止まり後崩れやすくなり、急騰相場では反落のリスクが高くなります。

またジリ高と急騰を併せ持つ上げ相場もあり、まずジリ高が進行して、最後に急騰といったパターンがそれです。

次に下げ方についてお話しましょう。

下げ方はジリ安と急落に分かれますが、これは上げ方のジリ高と急騰の裏返しですので、簡単に説明します。

ジリ安は、真綿で首を締めるような下げ方でロング筋がロングポジションを切りづらく、またショート筋が売りの踏ん切りがつきにくい相場です。

そのためロング筋が相場が戻らないのでひとりやめふたりやめしても、マーケットにロングポジションがいっぺんには解消されないでいるため、下げが持続する傾向にあります。

急落はロング筋のストップロスが連打して一気に下げるため、ロングポジションは一掃されますが、下げが急なためショート筋に下げる過程で売るチャンスをそれほど与えず、ちゃんと売れるのは下げ止まってからです。

そのため、下げてから戻り売りしたにしても、コストの悪いショートポジションが積み上がりやすく、反騰のリスクが高まるわけです。

またジリ安と急落を併せ持つ下げ相場もあり、まずジリ安が進行して、最後に急落といったパターンがそれです。

このように上げ方、下げ方によって相場の次の展開がある程度読めてきますので、今の相場がどっち向かってどういう動き方をしているかを読む力をつけることが大事になるわけです。

b263

今週の為替は再び、円高。
現在113円台半ばの水準です。

トランプ大統領の政策について。

メキシコとの国境の壁を建設する大統領令を本当に出したかと思えば、次は、イスラム圏7カ国の市民の入国を禁止する大統領令。

多くの読者の方も感じていると思いますが、「まさか」「本当にそこまでやるか」といった状況で、経済的な観点、相場への影響もマイナス面が懸念されます。

米ドル円について、具体的なポイントとしましては、下方向は、113円台前半に軽めの節目があります。

そこを割り込みますと、短期トレンドが再び、円高へ。

ただ、重要度が高いのは、112円台後半~半ばの水準。

そのあたりに強いサポート帯が形成されています。

トランプ氏の無茶苦茶な政策が、次から次へと出てくる状況が続くならば、その強力なサポート帯をも近いうちに下抜ける可能性がないとは言えません。

その場合は、いよいよ110円割れという円高ターゲットも浮上することになります。

ただ現状は、米ドル円もそうですし、NYダウもそうなのですが、短期チャート分析における、先週の上昇シグナル点灯のポイントまで戻ってきた段階で、短期トレンドが変化するには至っていません。

一般論としては、シグナル点灯ポイントに戻ったところで下支えされる展開もしばしば見られます。

ですが、米ドルもNYダウも、本日以降さらにじりじり下がるような展開になりますと、先週の上昇シグナルがダマシの可能性が出てくるだけでなく、直近の相場エネルギーが下方に逆噴射するシナリオも想定しなければならないような展開になるおそれもあり、それらの可能性も踏まえて注視したいです。

今日のバイナリーの取引結果になります

3勝1敗 62500円でした!

t249

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ニューヨークマーケット

私はニューヨークマーケットとは、アリ地獄のようなものだと思っています。

お仕事をお持ちの方は、実際にマーケットを見始める時間帯が、午後8時から10時ごろとなることが多いことでしょうから、どうしてもニューヨークマーケットを見ることになると思います。

見ること自体は、全く構わないことなのですが問題は、ひとたびニューヨークマーケットを見入ってしまうと、なかなか今日はここまでと見切りをつけられなくなり、寝るのが明け方になったり、悪くすれば徹夜になってしまったりします。

特にアゲンストなポジションを持っている時は、往々にしてそうした状況に陥りやすいと言えます。

ニューヨークマーケットの特性を申し上げて起きますと、ひとたび方向が決まるとニューヨーククローズ間際まで、とことんその方向をやり続けます。

特に金曜日に、その特性が顕著です。

ですのでたとえば、アゲンストのポジションをお持ちになっていて、どこかで反転するのではないかと期待をお持ちになっていても、ほとんど方向は転換しませんので、そこはいったん撤退して寝るにこしたことはないと思います。

尚方向が決まるのは、夏時間で日本時間午後11時前後1時間、冬時間で午前零時前後1時間になることが多いよう思われます。

往年の株の大相場師、故是川銀蔵翁は「相場の心得その一」として「よく寝ること」と諭されています。

つまりは「相場に向かうにあたっては、健康が一番」ということではないかと思います。

勝負に出て相場をとことん追うということは時としては必要ですが、とことん追うことがが恒常化してしまうと、本当に体を壊してしまいます。

もっと闘うべき時、休むべき時のメリハリをつけることが大事ですし、健康であればこそ正しい判断ができるのだと、個人的には思っています。

b262

1月の為替は高値118円から112円へと約6円も円高に動きましたが、先週は反発して115円を回復しました。

今週の予想としましては、反発がどこまで続くか。

そのあたりの見極めが重要なテーマになると思われます。

短期的なチャート分析においては、1月の大幅な円高が一旦止まってもう一段反発が続くことを示唆するシグナルも出ています。

反発メドは、細かく見れば第一に115円台半ばが出ており、第二に117円台回復の芽も出ています。

実戦トレーディングの観点では、もちろんそのターゲットを狙いに行ってもよいのですが、ロスカットの設定がやや難しく、チャート上は先週も書きましたが、円高方向は112円台に重要なサポート帯が形成されています。

それだとだいぶ距離がありますので、もっと近いところに、自分が許容できる損失金額から逆算したレートをロスカット水準として設定したほうがいいかなと思います。

今週の注目材料は、日本では31日に日銀金融政策会合があり、アメリカでは、月初にFOMCがあります。

日本については、株価も堅調ですし為替も多少円高になったとはいえ、昨年夏と比較してかなり円安にもどっていますし、あえて、いま追加策を打つ必要性はまったくありませんので、現状維持ということになろうかと思います。

アメリカも先月、金利を引き上げたばかりですので、連続で利上げしないといけないほどの経済環境でもなく、現状維持の可能性が高いです。

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t248

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独自性を持つ

現在様々な企業がありますが、経常利益が前期に比べて2ケタ増でかつ最高となる企業も、世の中にはいくつもあります。

それらの企業に共通するキーワードの一つは、「独自性」です。

「独自性」が正しく行われていれば、他との差別化ができ、好不況に関わらず競争を優位に運べます。

個人的には、為替のトレーディングでも、この「独自性」が大事だと言えるのではないかと思っています。

相場観という点でも、皆と同じような相場の見方になって同じようなポジションを持てば、マーケットのポジションは一方向に偏ってしまい、結局はポジション調整に巻き込まれてしまいます。

たとえ同じような相場観を持つにしても、人より早く相場に入って、皆が気づいてポジションを持ち始めたところを、逆に利食いのタイミングにするとか、全く大勢とは違う見方でポジションを張り、大勢が違うと気づいてロスカットしてくるところを涼しい顔をして利食うとか、独特の相場観を持つという「独自性」によって道は拓けると思います。

また、流動性の低い通貨はお勧めしませんが、あまり一般的でない通貨ペアの達人になるとか、トレーディングの一般的とされる期間や時間帯を変えるとか、MACD・ストキャスティックス・RSIなどポピュラーな分析法でないものにも精通するとか、いろいろ工夫の余地はあると思います。

つまり、「人の行く裏に道あり花の山」なのです。

そのためには、相場観を鍛え、またいろいろなことを経験し、また学ぶ必要があります。

利益を得るということは、決して簡単なことではありませんし、道端に落ちているものでもありません。

工夫と努力があってこその利益獲得だと思います。

b261

為替は昨日113円台から114円台へと円安方向へ反発しました。

円安方向は114円台後半に重要な節目があると書いておりましたが、まさにその重要な水準を超えて反発してきたところです。

現在115円台の前半の水準です。

本日以降、この重要な水準をしっかり超えることができれば、1月の円高トレンドがひとまず円安に転換して、一気に117円を回復する可能性も高まると考えられます。
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t247

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にわかロング

ディーラーの間でよく使う言葉です。

よくある状況は、売りで攻めたけれども、下げきれず大きく踏み上げられて、ロスカットしたとします。

損失を被ったディーラーは早く取り返したいと心中は穏やかではなく、相場も高止まりしているので、買いで取り返してやれとばかりに、にわかにロングで入りなおそうとします。

しかし高止まりしている理由は、マーケットの大勢もまた同じようにショートで攻めてダメで、買い戻したことによって相場は上がったのに過ぎず、マーケットのポジションはショートは切れたものの、ロングになってはいない、つまりスクエアに近い状態のため、高止まりしているのに過ぎません。

そういう状況でにわかロングが増えるということは、つまり高値圏でコストの悪いロングが短時間に急速に増えること意味しており、今度は下落リスクが生じ、場合によっては往復ビンタとなる可能性が高まります。

特にこうした傾向は、レンジ相場の地合いでよく見受けられます。

当初の売りをやめて、買いで入りなおすかどうかの判断は、今がトレンド相場なのかレンジ相場なのかで違ってきます。

トレンド相場の場合、勢いを持ってトレンド方向に進んでいるのであれば、買いで入りなおすのも有効です。

しかしある一定の値幅の中での上下動を繰り返すレンジ相場の場合には、いったん様子を見ることが大切です。

レンジ相場では「売りがダメなら買いで行け」というのは、傷口を広げるばかりになりますので、特に注意する必要があります。

b260

為替はやや円高傾向が続いており、現在113円台です。

今月の円高は一旦、112円台で底打ちした状況ですが、まだあまり楽観はできないかもしれません。

円安方向は114円台に節目があります。

円安に戻る動きがあっても、その水準では抑えられやすいと思われます。

一方、円高方向は112円台。

特に、112円台後半~半ばあたりに下値サポート帯が形成されており、円高の動きは食い止められやすいです。

注意すべきは、万が一下値サポート帯から下方に崩れる動きが生じた場合、また一段と円高が加速するシナリオが考えられ、その場合、最大で110円から110円割れも視野に入ってきます。

ただ現状は、とりあえず112円台では下支えされやすいのではないかとの見方になります。
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t246

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ロウソク足を実体で見る

ロウソク足チャートは、非常に良く出来ていて、私にとってはなくてはならないチャートです。

しかし結構、このロウソク足の見方で一般的に認識されていないことがあります。

それは「ロウソク足を実体で見る」ということです。

実体とはロウソク足の寄り付きと引け値の間の太い部分、つまりロウソクの本体部分です。

一般的にはこの実体ではなく、寄り付きあるいは引け値から高値あるいは安値までのヒゲの先の部分が重視されているように思われます。

ロウソク足チャートに斜めのラインを引くにしても、ひとつ目の高値と二つ目の高値を結んで延長したラインをレジスタンスなりサポートと見る場合が多いと思います。

そしてこの斜めのラインを抜けると買いサインあるいは売りサインが出たと見るのが一般的だと思いますが、私が習った限りでは、斜めのラインを引くべきところは、実は実体のひとつ目の高値と二つ目の高値を結んで延長したラインが重要だということです。

日足で言えば、ニューヨークの引け値か翌日の東京の寄り付きが、斜めのラインを超すと買いサインなり売りサインなりになります。

また斜線だけでなく、ニューヨークの引け値か東京の寄り付きの実体のある一定の期間の最高値あるいは最安値から水平に引いたラインは非常に重要で、むしろ斜線よりも意味が大きいと個人的には思っています。

水平のラインも日足で言えば、ニューヨークの引け値か翌日の東京の寄り付きが、水平のラインを超すと買いサインなり売りサインなりになります。

以上日足を例に取りましたが、もっと短期の足でも長期の足でも、同様に有用ですので、ご覧になってみてください。

それでは、日足なら、少なくともニューヨークが引けないと買いサインなり売りサインを確認できないのか、それでは遅すぎるのではないかというご意見もあろうかと思います。

確かに本来は、引け値あるいは次の寄り付きまで待って抵抗線を抜けたかどうかを確認することが堅実なやり方です。

しかし、引け値を確認する前に相場にエントリーしたい状況もあると思います。

言い換えれば結局ヒゲになるリスクを取ってでもここは勝負に出るということですが、この場合は、自分自身がリスクをどれだけとれるかで、エントリーするかどうかが決まってきます。

b259

為替は112円で下げ止まって、113円台後半まで反発しました。

先週と同じく、今週も112円台まで円高になったところで止まりました。

この先、比較的重要度が高いポイントとしましては、円安方向は114円台後半。

上値を抑制するラインがそのあたりまで下がってきており、しかもそれなりに強力と見られます。

よって、115円を回復するのも容易ではないかもしれません。

一方、円高方向の重要ポイントは112円台後半~半ばの水準。

現状、そのポイントまで1円ほど距離がありますが、この先その水準を割り込むような流れになりますと、新たな円高メドは110円から109円台に突入することも想定されます。
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t245

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学ぶ

日頃から個人のトレーダーの皆さんは、本当によく勉強されていると、感心しています。

ご自身の大切な資金を運用する以上、それはあたり前のことなのかもしれません。

しかし勉強すること自体、大変大事なことです。

私もそれを強く再認識したのは、機会あって個人のお金ににまつわる問題について総合的なアドバイスをするファイナンシャル・プランナーの資格をとることになり、久しぶりに真剣に勉強した時でした。

時間が割ける時間、本当によく勉強しました。

勉強すればするほど、何もわかっていなかった自分に気づくのと同時に、知らなかったことを知ることが出来たことに大変な充足感を得ることができ、試験のためというよりも自分自身のために意義のある勉強でした。

試験にはどうにか受かりましたが、2年毎の資格の更新があり、そのために勉強をこれからも絶やすことは出来ません。

「人生は勉強の連続」であり「死ぬ時は前のめりに死にたい」と、個人的に思っています。

もちろん息抜きの時間も持ちますが、それは次への仕事や勉強のために必要な充電期間だと思っています。

外国為替市場は本当に奥が深く、まだまだ学ばなければならないことばかりです。

b258

為替は114円台でスタートしましたが、また円高になり、昨夜は一時112円台に突入しました。

先週末、アメリカでトランプ氏が大統領就任。

演説内容として目立ったのは、保護主義的な政策。

選挙期間中にも同じことを繰り返し主張していましたから、別に、目新しいものではなかったのですが、あらためて、「TPP離脱」や「国境税」など、世界経済にとってだけでなく、アメリカ経済にとっても、マイナス面が大きいのではないかと懸念される政策を、やっぱり本当にやるんだということで、週明けの世界の相場は、株安・円高になりました。

円高方向の意識されるポイントは112円台半ば~後半あたり。

先週の円高時に記録した水準ですが、そのあたりではひとまず下支えされやすいと思われます。

もし、その水準も突き抜けてしまった場合。

過去の統計に基づき、2017年1月に円高に戻る可能性があると予測し、その場合具体的には、「単純計算で114円~110円がメドになります」と書きました。

最大でその110円あたりがメドになり、この先また一段と、円高が進む展開も十分にあり得ると思います。
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t244

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ロスカットのあるレベル

個人的には、このあたりにロスカットがありそうだということがわかりますが、今回は、その種明かしをしてみたいと思います。

ドル/円のショートのロスカットが一番わかりやすいのですが、通常ドル/円の場合、節目の00とか50に加えて、偶数のレベルすなわち、20、40、60、80のそれぞれの超えたところにロスカットオーダーが入る傾向があります。

これはなぜかと言いますと、本邦輸出企業や機関投資家が売りオーダーを好んで入れてくるのがこれらのレベルであるためで、ディーラーはそのオーダーレベルを超えたらロスカットしようと考えているからです。

特にロンドンで見受けられますが、ロンドンに入り下げづらくなったところに強引な買いが入ってきたときは、ロンドンが東京はショートになっていると判断して、ショートスクイズによってロスカットをつけようと買い上げてきていることを示しています。

この場合、今申し上げたようなレベルの中で、少なくともその時の一番近いレベルのロスカットが狙われます。

売りのロスカットは、買いほどはっきりしていませんが、少なくとも00割れや50割れという節目に入りやすいと言えます。

これについても本邦輸入企業や機関投資家が、好んで買いオーダーを入れてくるレベルであり、それが割れたらやめようとディーラーが考えているためです。

クロス円についても件数的には、ドル/円には遠く及びませんが、本邦輸出・輸入企業や機関投資家が、ドル/円と同じようなレベルにオーダーを入れてきますので、そのレベルが超えるなり割れるなりすると、ロスカットが出やすいと見ておくべきでしょう。

また上でも下でも、あるレベルの手前で、上であれば執拗な売り、下であれば執拗な買いが出るときは、その上または下にオプション絡みのロスカットがあると見て良いと思います。

b257

為替は先週112円台まで円高が拡大する場面もありましたが、週末は114円台へ少し戻りました。

現在は113円台の水準です。

2017年1月の為替相場は、ほぼ想定通りの展開といってよいかと思います。

昨年末に、円高シグナルが点灯。

ブログ記事で次のように書きました。

「11月以降、急速に円安方向へ駆け上がってきた米ドル円相場が少し調整局面入りすることが想定されます。具体的な円高調整メドは115円台~114円台。」

先々週、114円台に突入しましたので、基本的には、117円あたりで新規に売り建てていた売りポジションを115円~114円台で利益確定すれば、何の問題もなく、新年早々しっかりと利益を出すことができ、最高のスタートダッシュを切ることができたと思います。

ただ、先週はさらに最大の円高メドとして「113円割れのターゲットも」と書きました。

確率は低いと見ていましたが、先週17日~18日にかけて本当に113円割れが実現して、112円台に突入。

しかし、週末にはもともとの大きな円高調整メド(115円台~114円台)まで戻ってきて、そこで一旦落ち着いている状況といってよいでしょう。

その後の展開としては上下に動いてこの次の展開へすすむともお伝えしました。

さて、今週の見通しにつきまして。

とりあえず今月は、予想通りに円高になり、予想していた円高メドに到達。

これにより、それまで抱えていた円高エネルギーが放出された状態です。

ただ現状、トレンドが再び円安に転換したわけでもないので、しばらくは反発したり再度下落したりの展開を想定しています。

現状はその予想通りの展開となっていると言えます。

相場ポイントをしいて挙げるならば、上方向は近いところで115円近辺。

先週は「円安方向に戻る場合、115円までは戻りやすかったとしても、その115円台の水準では、比較的しっかりと上値を抑えられやすい」

などと書いて、先週木曜~金曜にかけては、まさにその水準でしっかり上値を抑えられました。

今週はやや目線を下げて、115円近辺が第一の上値抑制ポイントになりやすいかなと見ています。

なんらかの材料により急騰した場合は、現行水準からちょっと距離がありますが、117円近くにも壁があります。

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t243

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5日移動平均線と10日移動平均線

個人的には従来から、日足で言えば5日移動平均線が短期の相場転換のサインとして重要だとお話して来ました。

そうしましたところ、10日移動平均線が重要という意見もあると聞き、検証してみようとチャートに10日移動平均線を加えてみましたところ、面白いことがわかりました。

10日移動平均線より早めに動く5日移動平均線が、10日移動平均線を上抜いたり、下に切ったりする、つまりゴールデンクロスしたり、デッドクロスすると割と素直に上げが継続したり、下げが継続したりしていることがわかりました。

これは日足だけでなく、1時間足の5時間移動平均線と10時間移動平均線など他の期間の足でも応用がきくようですので、チャートを見て確かめてご自分のトレーディングに役立ちそうでしたら、利用してみてください。

ただし以下の注意点を、よくご理解くださいますようお願い致します。

【注意点】
①ボラティリティーの高い通貨ペアの方が二つの移動平均線がクロスしたあたりで動き、ボラティリティーの低い通貨ペアは後手になる傾向があります。

つまり、GBP/JPYやEUR/GBPのようなボラティリティーの高い通貨ペアでは、クロスがタイミング良く出ますが、ドル/円のようなボラティリティーの低い通貨ペアは、動いてしまってからクロスが出る傾向があります。

②ゴールデンクロス、デッドクロスは、どういう形状でクロスしているか、その意味するところを十分理解しておく必要があります。

・ゴールデンクロス、上げている期間の長い10日線を、期間の短い5日線が下から上に抜く形状、つまり、二つの移動平均線両方とも、上向きです。

・デッドクロス、下げている期間の長い10日線を、期間の短い5日線が上から下に切る形状、つまり、二つの移動平均線両方とも、下向きです。

尚、下向きの10日線を5日線が上に抜くとか、上向きの10日線を5日線が下に切るような、ゴールデンクロスにもデッドクロスにも該当しないクロスでも、それなりにはクロスした方向に行くこともありますが、ダマシになるか、行ったとしても勢いが弱いと言えます。

③相場に絶対はありません。この二つの移動平均線のクロスによる傾向も、あくまでも、そうなる確率が高いというふうにご理解ください。

b256

為替は昨夜115円台を回復しましたが、現在は114円台の水準です。

昨夜注目されたのは、欧州ユーロ圏の金融政策会合。

超低金利政策を維持することが発表されて、為替市場ではユーロが下落。

それに対してドルが上昇しました。

米ドル円においても、ドル高が進み、昨夜は一時115円60銭あたりまで伸びました。

ですが押し戻されて、114円台の水準です。

昨日のブログ記事でも書きましたように、今週の予測として、短期的な最大の円高メドとして「113円を割れるようなターゲット」を掲げており、その水準には到達しました。

そのため短期的な円高局面は一旦終了という形になり、「今後はまた下がったり上がったりを繰り返しながら、次の局面に移行していく」段階に入ってきたところとの認識です。

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t242

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最初の一手で二十四手先を読む

朝一番でその日のニューヨーククローズを読むというイメージトレーニングを繰り返すことは、先を読む力をつけるために役に立つ方法ですし、実戦にも使用可能な武器だと思っています。

もちろんだからと言って、相場観を固定するというのではなく、相場展開によって臨機応変に相場観を調整していくことは忘れてはいけませんが、碁や将棋に例えれば、1時間を一手として、最初の一手で二十四手先を読んでみるということです。

つまりは、遠くを見ることが大事だということです。

スキーを例にしてみますと、目先のところばかり見ていると、突如現れたコブに飛ばされて転倒してしまうことがあります。

しかしもっと遠目を視野に入れていると、あのあたりにコブがあって、あっちには急斜面、こっちには緩斜面があるというふうに、自らがおかれている大方の周囲の環境がわかり、事前にある程度の対応が出来ます。

相場の世界で言えば、月足、週足、日足などを定期的に見て、大勢を掴むことが大切です。

しかしより日々の実戦に役立てるには、これからの1日をどう読むか、言い換えれば、1日のストーリーの展開をどう構築するかということが大事です。

そしてストーリー展開の構築のためのイメージトレーニングとして、朝起きて、前日のニューヨーククローズの各種データから、関心のある通貨ペアだけで結構ですから、24時間後のニューヨーククローズにおいてその通貨ペアのレートがどこに収まるかを、毎日予想してみることが結構良いトレーニングになります。

もし余裕があれば24時間後には、24時間前に予想した水準と実際の水準のズレを比較して、何が原因でズレが生じたのかをチェックしてみるという復習をすると、さらに踏み込んだトレーニングになると思います。

b255

今週112円まで急落した為替は、現在114円まで反発しています。

今週の予測として、短期的な最大の円高メドとして「113円を割れるようなターゲット」と書きました。

可能性は低いかなと思っていましたが、私たちが想定していた最大円高メド(113円割れ)に今週火曜夜に到達。

昨日の朝まで112円台で低迷していましたが、さすがに、想定されていた最大円高メド(113円割れ)で一旦底打ちして、今朝は114円台へと大きく反発しています。

これで、昨年末から年始にかけて円高シグナルが点灯していて、そのシグナルに基づく、円高局面は一旦終了という形になります。

今後はまた下がったり上がったりを繰り返しながら、次の局面に移行していくことになります。

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すがすがしいトレード

過去の記事で「利食いに後悔はつきもの」というお話をしました。

あの時もっと我慢すればとか、あの時思い切りよく利食ってしまえばとか、利食いには後悔がつきものです。

しかしごくたまにですが、利食ってすがすがしい気持ちになる時があります。

利食いのスィートスポットにあたり、上げ相場であれば、ほとんどど天井、下げ相場ではほとんどど底で、利食いの反対売買をした時など、まさにすがすがしい気持ちになります。

よくここまで頑張ったなと、とても充実した気分なりますので、たまにのこととは言え、その気持ちにまた浸りたいと思います。

今まで一番この醍醐味を味わったのは、東京でドル円のチーフディーラーをやっていた時で、その年の4月からドル/円の買いポジションを130円近辺でスタートさせ、徐々に上げが加速していき、6月に入ると150円に乗せるほど急騰を演ずるに至りました。

この150円に乗せた時、なぜか無欲になり素直に「もうこれで買いの勝負も十分。マーケットは買いすぎているから今度は売りだ」と感じ、手持ちのドルロングをすべて売り、さらに今度は売りポジションを作ったのがほとんど天井圏で、そこからドル/円は136円まで急落しました。

売りのポジションは、下がる過程で早々に利食ってしまいましたが、気持ちはとてもすがすがしかったことを憶えています。

また、このすがすがしさは損切りの時にも言えることで、これは自分の見方が間違っていると判断し、早々にポジションを手仕舞ってしまい、その後の相場展開を追ってみるとその判断が正しかった時、すがすがしい利食いと相通ずるすがすがしさを感じます。

一般的には利食い、損切りには、確かに後悔はつきものです。

しかし無欲になることで、すがすがしさを感じることができると思います。

言うは易くなかなかやるは難しではありますが、要は自らの欲望に溺れずに、程ほどを良しとすることが、返ってすがすがしいトレーディングにつながるのではないかと思っています。

b254

為替は少し円高が進み、113円台に突入。

現在はは113円台半ばの水準です。

昨年末から掲げていた円高ターゲット(115円~114円)に到達したこともあり、短期的にはもうだいぶいいところまで円高が進んでいるとの認識です。

今週始めに書きましたように、短期的なさらなる円高メドとしては113円近辺まであるかもといった状況。

一方で円安方向に戻る場合、115円までは戻りやすかったとしても、その115円台の水準では、比較的しっかりと上値を抑えられやすいのではないかと見ています。

今週の注目のユーロ円。

今朝は先週末と比べて、1円ほど円高が進んで1ユーロ121円近辺の水準です。
ユーロ円の下落メドは、だいたい117円から最大で115円。

先週はおよそ122円~123円でしたので、かなり大きなターゲットになりますし、米ドル円がすでに当初の下落ターゲットに到達しましたので、どのような経路になるかわかりませんが、数円単位の下落が発生して、116円前後へ向かうくらいの潜在的な下落エネルギーは抱えた状況ではないかと思われます。
今日のバイナリーの取引結果になります

4勝0敗 150000円でした!

t240

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