アンワィンディング

ポジションを手仕舞うことを、アンワィンディングと言います。

ポジションを持てば、それが利食いであろうと損切りであろうと、日常的にアンワィンディングは行われています。

しかし1年単位で見て、ポジションのアンワィンディングが大規模に行われる時期が2回あります。

ひとつは、欧米の金融機関・ファンドの中間決算となる6月末を控えた6月後半でありもうひとつは、同じく欧米の金融機関・ファンドの本決算である11月末あるいは12月末を控えた11月後半から12月初頭の頃です。

この時期は利益確定のために、それまでホールドしていたポジションを反対売買によって手仕舞うことが優先されます。

したがいこの時期の相場を、テクニカルにどうだとか、ファンダメンタルズ的にどうだと見ても、理解しにくい動き方をする時期だとも言えます。

そしてこれら年間2回の時期のもうひとつの特徴は、6月後半のアンワィンディングの時期の後にはサマーホリデー、11月後半から12月初頭のアンワィンディングの時期の後にはXマスホリデーというホリデーシーズンが控えていることです。

こうしたホリデーシーズンを前に、欧米のトレーダーが考えることは、新規にポジションメイクすることよりも、既存のポジションを手仕舞うことが優先されることは、極めて自然な流れではないかと思われます。

一方日本のトレーダーにとって、6月後半も、11月後半から12月初頭も、3月決算とか年末年始のような意味のある時期では特段ないため、こうした欧米勢の動きに意表を突かれることが良くありますので、十分注意をしておく必要があります。

このように相場を年間通して見ていきますと、決算絡み以外にも、結構季節要因よって動いていることが良くありますので、季節要因をよく把握しておくことが大切です。

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為替はまた少し円安が進んで、114円台です。

先月は円高リスクを抱えた状態だったのが、2月末から急に流れが変わりました。

背景は、アメリカの利上げ予想。

3月15日(日本時間16日未明)にアメリカの定例の金利発表が予定されています。

先月までは変更なしとの見方が多かったのですが、ここ数日、利上げに前向きな要人発言を受けて、「アメリカ利上げ⇒ドル高(円安)」との連想から、じりじり円安が進んでいます。

チャート分析の観点では、円安方向の抑制帯と指摘していた113円台を超えてきました。

これにより短期的なトレンドが上向き(円安)に転換した可能性があり、目先とりあえず、115円台回復がメドになると考えられます。

今日のバイナリーの取引結果になります

4勝0敗 150000円でした!

t271

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キャップする

ディーラー間で、よく使う言葉です。

たとえば、ある大台の丁度手前で売りが執拗に出る時は、オプション・トリガーがある場合が多く、上値を抑えてきます。

こういう時「丁度にオプション・トリガーがあって、丁度手前が、防戦売りでキャップされている」といった言い方をします。

しかしオプション・トリガーの場合、丁度手前で防戦的に売りますが、ひとたび丁度を超すと、打って変わってストップロスの買いになりますので、要注意です。

また一般の売りオーダーにしても、どこに売りオーダーがあるかは知りたくなるものです。

特に大口の売りオーダーは、結構マーケットで、どこにあるという噂が広まるもので、それを期待して、自分自身がキャップする側の一員になることさえありえます。

ただご注意いただきたいことは、いくらキャップしても、絶対に上に抜けないというものでは決してなく、多くの場合、結局は抜けていくものです。

私の経験からすれば、オーダーは見え過ぎない方が良いと思っています。

オーダーが見えることで、それが雑音となってチャートが指し示す純粋な方向に素直になりきれなくなってしまうことはありがちなことで、それによって、収益チャンスを逸したり、ヘタをすると損失につながることもあります。

相場は、シンプルに見ていくことが大事だと思います。

b284

為替は現在114円台です。

注目されたトランプ大統領の演説。
今回も、経済面では特に、これといって具体的な政策は出てきませんでした。
が、演説スタイルが、これまでとちがって穏やかで落ち着いていたということで
アメリカ国民は、おおむね好印象を受けたようです。

為替は、トランプ大統領の政策うんぬんよりも、利上げの時期が近いのではないかとの観測を背景に、じりじりとドル高・円安が進んでいる状況です。

具体的には、3月15日にFOMC(アメリカの金利を決める委員会)が予定されており、現状、専門家の間でも利上げ予想が半数を上回ってきたかなといった状況です。

ただ昨日発表されたアメリカの経済指標(個人支出など)が、やや低調であり、今月は利上げ確実とまでは言い切れず、現状維持の可能性もあり、その場合は、ドル安(円高)要因となる可能性もありそうです。

チャート分析の観点では、重要なポイントに迫っており、この113円台半ば~後半に節目があります。

昨夜、その節目を超えようかという動きがありましたが一時的でした。
本日以降もし、しっかり超えてくることができれば、しばらく円安局面が続くシナリオが考えられ、具体的には、まずは115円回復の芽も出てきます。

米ドル円が、円安に進んだのとは対照的に、他の主要通貨、ユーロ円やポンド円は、伸び悩みました。

ユーロ円は120円台。

2月上旬に、それまで約2ヵ月間も続いたレンジ相場が崩れて、ユーロ円が下落トレンドに入りましたが、現状まだ、(昨夜の動きも下落トレンドの最中の反発の域を出ておらず)トレンドが継続中との認識になります。
今日のバイナリーの取引結果になります

3勝1敗 62500円でした!

t270

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ウェッジ・フォーメーション

ウェッジ・フォーメーションは、三角保ち合いの一種です。

一般的な三角保ち合いは、ペナント・フォーメーションとも言い、細長い三角形の小旗型の形状のことです。

時間の経過とともに値動きが収斂し、そしてどちらかに抜けるというものです。

その一種のウェッジ・フォーメーションは、楔型をした三角形の小旗の格好をしています。

旗の上の部分、あるいは、旗の下の部分のどちらかがフラットで、上の部分がフラットな場合、収斂後、上に抜ける可能性が高く、下の部分がフラットな場合、収斂後下に抜ける可能性が高いと言えます。

上のフラットなウェッジ・フォーメーションの場合、収斂して上抜けた場合、この形状になり始めた時点での下から上のフラット部分までの高さ分だけ上がるとされています。

下のフラットなウェッジ・フォーメーションの場合、収斂して下に抜けた場合、この形状になり始めた時点での上から下のフラット部分までの高さ分だけ下がるとされています。

ただし上のフラットなウェッジ・フォーメーションは形成過程で、ダブルトップや三山の形成過程と判断がつきにくいことがありますので、ある程度完成近くなるまでは、あまりどれと固執しないで見ることが大切です。

同様に下のフラットなウェッジ・フォーメーションも形成過程で、ダブルボトムや三兵や三川の形成過程と判断がつきにくいことがありますので、ある程度完成近くなるまでは、あまりどれと固執しないで見ること大切です。

 2月26日、トランプ米大統領(写真)は、医療保険制度の改革について、28日に行う議会演説で詳細を発表すると述べた。写真はワシントンのホワイトハウスで撮影(2017年 ロイター/Joshua Roberts)

昨夜も為替は111円台に下がる場面がありましたが、現在は113円台です。

チャート分析上の重要ポイントは、円安方向は113円台では上値を抑制されやすく、
逆に、円高方向は111円台がサポート帯として作用しやすいです。

現在まさに円安方向のメドとされるポイントです。

現状、方向性としてはすでに下向き(円高)を示唆するサインが出ていますので、111円台のサポート帯も割り込んで、円高が進むシナリオは十分に考えられます。

具体的な円高メドは109円台。中期的には最大107円台との見方を維持します。
今日のバイナリーの取引結果になります

3勝1敗 62500円でした!

t269

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