よく耳にするタカ派、ハト派をわかりやすく解説

タカ派とは強硬的な政治信条を持つ人たちのことを言い、ハト派とは強硬手段を用いず穏健に問題を解決しようとする立場の人たちのことを言います。

本来は政治的な用語です。

トレーディングでは特に金利関係では、タカ派は利上げ推進派、ハト派は利上げに対して消極派のことを言います。

よく各国中央銀行が政策金利を決定する時、決定会合において金融政策に対してタカ派とハト派の参加者が妥協せず、最終的な結論を多数決によることも珍くないです。

このような政策決定会合のやりとりは後日、議事録として公表されています。

実際の会合から2ヶ月ぐらい経ってからの議事録公表ではありますが、それでも会合参加者がその時にどのような発言をしたのかは、2ヶ月が経っても貴重なもので公表された時点の特に金利相場に影響を与えます。

為替相場をやっていると金利相場の動きに疎くなりがちですが、金利相場が為替相場に影響することも決して珍しいことではないんですね。

少なくとも、FRB、ECB、日銀がなにを考えているについては、ネットなどで追っておくことが大切です。

それほど詳細まで知る必要はありませんが、各中央銀行のスタンスを掴んでおくと、為替の相場観を持つ上でも、重要ですよ。

 

b016

昨夜本当に、111円ちょうどまで急落しました。

どうにか111円割れは免れましたが、予想しておりました通り暴落時の最安値(111円割れ)に接近しました。

現在112円まで戻っています。

これで円高が終わったかというと、まだ楽観はできません。

昨夜の値動きが一時的な現象で終わったため、今回抱えていた円高エネルギーが放出されたかどうかは微妙で、しっかり111円割れへ向かうシナリオも考えられると思います。

逆にさらに反発に向かう場合、第一に113円近辺、それから第二に114円台後半あたりが上値を抑制する水準になりやすく、以前のような円安水準に戻る期待は持ちにくいのではないかと考えます。

ポンド円も円高予想がズバリ的中しました。

ポンド円についても、ざっと150円~155円の間までの下落をお伝えしてきました。

普通はなかなか信じられませんね。

 

t014