テクニカル・フォーメーションと移動平均線

ダブルトップといったテクニカル・フォーメーションと移動平均線との関係についてお話してみたいと思います。

たとえば、ダブルトップが形成されつつあって、相場が下落に転ずるかどうかの見極めが必要な時を例に挙げてみましょう。

フォーメーション的にダブルトップが形成されつつあるように見えても、その時の25日移動平均線などの中期線がどっちを向いているかが、本当のダブルトップになるのか、あるいは、単に一時的な反落で上昇を再開するのかが、ある程度わかります。

たとえば、25日移動平均線がフラットになっていたり、下向きになってきている時は、伸力が乏しくなり、ダブルトップを完成させ、下落に転じる場合が多いと言えます。

一方、25日移動平均線が上昇方向を依然向いている場合は、単に一時的な反落であって、上昇を再開する場合が多く、形状的には、ウエッジ・フォーメーションを作る過程にあることが良くあります。

このように、移動平均線といろいろなテクニカル・フォーメーションを合わせて見ることによって、そのテクニカル・フォーメーションが実際に完成される可能性が高いのか、もしくはフェイクで終わる可能性が高いのかを読み取ることが出来ると、個人的には考えています。

移動平均線は、単にレジスタンス・サポートになるだけでなく、向いている方向・角度などによって、相場の方向性とそのモメンタムを知ることが出来ますので、チャート分析としては、単純なようですが、結構、奥の深いところがあります。

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為替は111円台前半の水準です。

ここから考えられるシナリオは2通り。

1つ目は、この円安メド(111.5円前後)で円安の勢いが止まる。
2つ目は、最大メド(112円台)まで伸びきってから反落する。

現状、1つ目のシナリオ、すなわち第一の円安メド(111.5円)の影響力が強くて、さらなる円安の動きが阻まれている状態のように見えます。

今後の為替レートへの大きな変動要因になるであろうアメリカの長期金利については、昨日は、一昨日の上げを帳消しにするほどまた下がっています。
(トランプ相場前約1.8%→ トランプ相場で最高2.6%→ 現在2.1%台)

この金利動向を見ますと、ドル円についても、この第一メド(111円台)で抑えられやすいか、せいぜい112円台まで伸びてから反落するか、いずれにせよ大幅に円安になる見込みは現状薄いかなと思います。

昨日、値動きが大きかったのはポンド。
142円台だったのが、今朝は140円台へと最大2円近くも急落しました。

背景は、イギリスの金利見通し。
イギリスは現在ほぼゼロ金利なのですが、アメリカと同様に経済は拡大しており、
そろそろ利上げすべきとの議論が高まっていました。

実際、金利を決める委員会では、利上げを主張する委員が増えていました。
(前回の委員会では、金利維持派5人vs利上げ派3人)。

しかし昨日、イングランド銀行総裁が、利上げを急がない方針を示唆したことから
早期の利上げ期待がしぼんで、ポンドが売られました。

現状、重要な下方のサポート帯は、139円台に位置しています。
つまり、仮に140円を割れたとしても、139円台の下支えはやや強力でその攻防が重視されることになると思われます。

今日のバイナリーの取引結果になります

3勝1敗 62500円でした!

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