フローのある相場、ない相場

投機の相場では、いかに多くのマーケット参加者が、「これは売るしかない」、「これは買うしかない」と思い込むことが相場の動く原動力になります。

しかし、マーケットが、そう思い込むには、それ相応の理由が必要です。

ある時はタイミングを推し量ったように材料がポンと出てきて、マーケットがサプライズして動く場合もあれば、ある時は、マーケットが半ば強引に、ある材料を相場を動かす理由に仕立てたりすることがあります。

ただし、そうした理由から動いた相場に共通していることは、相場を動かしているのが投機筋で、一方向の動きは長続きしないということです。

つまり、投機筋は、売ったら買わなければならない、買ったら売らなければならないという宿命があるため、長くはポジションをキープできず、レンジ相場になりやすいと言えます。

一方、長期間にわたって一方向に動くトレンドになるには、一方向への資金のフローを作る投資家筋が動かなければなりません。

投資家筋の場合、余程のことがない限り、簡単には動き出しません。

しかし、特に、この国・地域に資金を置いておくことは危険だと、いったん判断すると、怒涛の勢いで資金を他の国・地域へ移動させます。

これによって、トレンド相場が形成されます。

大事なことは、今の相場が、投機筋主導の相場なのか、投資家筋主導の相場なのかを、見極められるようになることです。

そのためには、今、テーマとなっている材料が一時的なものか、あるいは長続きしそうなものかを判断できるようになることが必要です。

ひとつの判断の仕方としては、そのテーマが、たとえば「日本の政治・経済の現状から言って、円安になるべきだ」といった精神論的なものはフローはつかないためレンジ相場になりがちです。

それが、需給関係がドル余剰とか、投資妙味が極めて高く実際に投資するとか、あるいは自分のお金がなくなるかもしれないというリスクがあるので逃避するようであればフローが実際につきトレンド相場になりやすいと言えます。

このように、今のテーマにフローがつくかどうかというところに、トレンド相場形成のポイントがあると思います。

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円高予想にそって、為替はじりじり円高へ。
110円台の後半の水準です。

先週その日銀の政策変更はきっかけに過ぎず、チャート分析上で重要だったのは、
12月以降のレンジの下限を突き抜けたこと。

昨年12月以降は112円~113円台の狭い範囲でのレンジ相場が続いていましたが、下限(サポート帯)だった112円台前半の水準を下方に割り込みました。
このことにより、それまで蓄積されていた相場エネルギーが下方に放出されて、円高圧力となっています。

今月まだ円高が進む可能性があり、具体的には110円を割れて、109円台~108円台へと円高が拡大する余地はあるのではないかと思われます。

ユーロが荒れています。
ユーロ円の現状と方向性を確認しておきましょう。
昨年9月から約3カ月間もレンジ相場(131円台~134円台)が続いていました。

先月、レンジの上限を突破して、上昇トレンド入りのシグナルが点灯。
その後予想通り、今月はユーロ高・円安が進み、一時136円まで急騰しました。

しかし、先週の「日銀の政策変更」により為替が全面的に円高になった影響から、133円へ反落するも、先週末に盛り返して135円まで反発中です。
判断が難しいところですが、今週注目すべきは先週の高値136円。
超えてくればやはり上昇トレンド入りの可能性が高まる一方で手前で押し戻されると、軽い二番天井のような形状になるおそれがあります。

今日のバイナリーの取引結果になります

3勝1敗 62500円でした!

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