ポジションの偏りと相場

マーケットのポジションがどうなっていると、相場の動きがどうなるかは、ポジションの偏りよって分かってきます。

まず、最初に理解しておかなければならないことは、相場が大きく動く原動力は、ロスカットだということです。

新規にポジションを持つ時は、慎重にポジションメイクしますので、マーケットへのインパクトはあまりありません。

それが、ロスカットとなりますと、損失を最小限に抑えようと、売りなり買いなりが我先に集中的にマーケットに出動しますので、非常に大きな破壊力となり、値を飛ばす原因となります。

たとえば、ショートポジションのロスカットが集中しますと、相場は急上昇します。

そして、買戻しが一巡すると、マーケットにショートもロングもない、ほぼスクエアの状態になります。

ショートの買戻しが一巡しほぼスクエアな状態になると相場は高止まりし、ロングの投げが一巡しほぼスクエアな状態になると底値圏で相場は停滞します。

つまり、ロスカットが一巡すると、マーケットにショートあるいはロングといったポジションの偏りがほとんどなくなるため、動かなくなります。

しかし、時間の経過とともに、新たな思惑からポジションができ、再びできたポジションの偏りの逆に相場は動きやすくなります。

その意味で、ポジションスクエアの状態から、ショートかロングかどちらにマーケットのポジションが偏ってきているかを知る必要があります。

高値圏でロングが新たにできると買っても上げづらく、安値圏でショートが新たにできると下げづらくなることで、ある程度ポジションの偏りはわかります。

そうして、新たに出来たポジションの偏りが大きくなると、またマーケットの大勢の思惑とは逆に相場が動き出し、ロスカットによって相場が大きく動きやすくなります。

こうしたことは、特にレンジ相場で起こりやすく、相場のテーマがはっきりしているトレンド相場ではある程度のポジションの偏りであれば、そのまま目先のテーマで相場を押し切ってしまうことがありますが、それでも、いずれは大きなポジション調整が入ることになります。

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じりじり円安が進み、113円台にしっかり乗っています。
少し重要な局面に差し掛かっています。

先月は円高予想(110円台突入)がズバリ的中して、その後は、円安トレンドに入り、今月前半には113円を回復。
しかし先週、一時的に円安の流れが腰折れる場面があって、113円から112円へ反落。
重要度の高いサポート帯が112円台前半に位置しており、その水準を下抜けると、円高トレンドに転換するので要注意といったことを連日書いていましたが、結果的には、そのサポート帯で完璧に下支えされました。

注目すべきは先日(今月前半)の高値。
先週、腰折れる前に記録した高値圏(113.5~113.6円あたり)をしっかり超えてくるようですと、今回の円安トレンドはまだ生きていますのでそのまま114円台から115円近辺へと、円安が伸びる可能性が高まると考えられます。

また、何らかのショックで円高に転じることがあれば、引き続き112円台前半の水準が非常に重要です。
仮に円高になっても、その水準では強力に下支えされやすいのですが、万が一、下抜けると、円高トレンドに入って、円高が拡大しやすいとの見方になります。

今日のバイナリーの取引結果になります

3勝1敗 62500円でした!

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