今回は違う

何度もレジスタンスになったり、サポートになって跳ね返されている水準を攻める時、「今回は違う」と思いたくなるものです。

確かに「今回は違っていて」強力なレジスタンス・サポートを抜けることはもちろんありますが、どちらかと言えば、それは例外的で、またしても跳ね返されることが多いと言えます。

たとえば、三尊の三つ目の谷を攻める時などに良く見受けられます。

ネックラインをやや下に切れたかのような動きをしますが、結局は跳ね返されることが結構目立ちます。

これは多くのマーケット参加者が、同様に三尊の三つ目の谷に注目していて試そうすると、マーケットで短期間にショートポジションが膨らんでしまうためだと思われます。

しかし、その後ショートカバーのために三尊の右に小さな山を作ることがあります。

この小さな反発の後、また下げ始めると、今度は本当に下がることが結構多いと思います。

要は、三尊の三つ目の谷を下抜くことに失敗してショートカバーをしたことにより、マーケットポジションが軽くなっていることや、トレーダーによっては、底値を見たとして、ロングから入る向きも現れるため、下げやすくなるためだと思います。

したがって、「今回は違う」と思っても、早速試すのではなく、一拍おいて様子を見るということが大事です。

大きな相場の転換点となる三尊のようなチャートパターンでは、多少遅れて入っても、決して遅くはないと思います。

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先週後半の、円安の動きについてですが、これは、ターゲット到達後の典型的な動きと見てよいでしょう。

6月は少なくとも109円台前半から、最大で108円台後半あたりへ円高が進むと予想しました。

6月上旬に、早速、109円台前半に到達。
その後、一旦反発を挟んで、先週、見事に108円台後半の円高ターゲットに達しました。

そこで、短期的な円高エネルギーが放出されましたので、先週木曜から金曜にかけては、111円前後へと反発しました。

さて、今週の見通しについて。
反発メドについては、先週金曜日の記事でも解説しました通り。

ただの「反発」というよりは、短期的に軽めの円安トレンドに転換している状態です。

さほど、円安エネルギーは大きくないのですが、チャート形状を解析しますと、
第一に111.5円あたりが円安メドとして浮上しています。

その節目を超えることができれば、最大で112円台まで今回の円安反発が伸びる可能性はあるかもしれません。

先週、アメリカは利上げを決定しました。
しかし、興味深いことに、利上げにより、短期金利である政策金利を引き上げたにもかかわらず、長期金利のほうは、ほとんど上がってきません。
むしろ、最近は、じりじり低下傾向です。

長期金利は、アメリカの将来的な金利動向の思惑も反映されており、これが上がってこないことには、本格的なドル高は見込みにくいです。

今週以降、いくらか円安へ動いたとしても、大幅な円安は、今のところ期待薄かなといった状況です。

ユーロ円は、先週122円台まで下がって、本格的に崩れるかと思われましたが、ドル円の急反発の動きもあって、124円台まで戻ってきました。

現状まだ、5月以降の高値圏での保ち合いから下方に崩れるリスクはまだ残っている状態と思われます。

この先、123円前後の水準が下支えの節目になりますが、そこを割り込みますと、120円割れの可能性が高まると考えられます。

今日のバイナリーの取引結果になります

3勝1敗 62500円でした!

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