前兆

過去にこんなことがありました。

東京で上値を狙って買われていたEUR/USDが、ロンドンに入ってもやはり買いが先行しました。

しかし、上げたのは一時で、その後ガツンと売りが入り、「うん?」と意外感を持ちました。

頭の中では、「なんか変だ」というサインが点滅していたのですが、それほど問題視しなかったところ、EUR/JPYが急落をはじめました。

つまり、EUR/JPYのロングの投げが、ロンドンオープン直後に大きく入り、その影響で、EUR/USDが売られたことがわかりました。

大口のロスカットは、各マーケットセンターが始まってすぐに入る傾向があり、まさにその時もそれが起きた瞬間だったということです。

やはり、視界の端にでも、違和感のある動きがあれば気のせいにせず、「何か起きている。なんだろう」と原因の突き止めることを怠ってはならないことを、改めて感じました。

大きな動きの前には、小さな前兆があり、それを無視してはならないということです。

相場は、常にリスクとは背中合わせであることは、言うまでもありませんが、こうした小さな前兆にも、最大限の注意を払うことが、自らの身を守ることになると思います。

実際の相場と思惑が違っていたとしても、その差は最初は小さなものです。

しかし、放置していると、時間の経過とともにドンドン差は広がっていき、リスクは拡大していくことを忘れてはならないと思います。

為替は昨日112円を回復しましたが、深夜に圧し戻されて現在は111円台の水準です。

昨夜、円高方向に圧し戻された理由がアメリカのFOMC議事録。

この先、近いうちに、利上げをするスタンスは変わっていません。

ただ、当ブログでは、最近のアメリカの景気指標の鈍化・経済減速が一時的なものなのか、しばらく続く景気後退局面の入り口なのか注視する必要があるといったことを解説してきましたが、議事録において、当局メンバーも、「経済減速が一過性のものだという証拠を持つのが賢明」との言い回しで少しは警戒していることがわかりました。

そのあたりが昨夜はちょっとドル安につながったと思われます。

チャート分析における見方も変わりません。
「目先は112円近辺では反発の動きが鈍くなりやすい」

などと解説しておりました通り、結果的には、昨日112円近辺の壁に円安の動きを阻まれた形になりました。

本日以降も引き続き、上方向は112円近辺、下方向は110円台後半あたりがそれぞれの意識される抵抗帯またはサポート帯になると思われます。

いまドル円動向に大きな影響を与えているアメリカの長期金利についてですが、先日、トランプさんのロシア疑惑をきっかけに、2.2%台へと一段と低下してからは、ほぼ同水準で推移しています。

このように長期金利が上がらない限り、為替もなかなか円安方向に上がってきにくいです。

今日のバイナリーの取引結果になります

3勝1敗 62500円でした!

t330

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