玉を右から左に流す

相場は、一方向の流れが行き詰まると、調整に入ります。

顧客からの売り買いの注文を受けたインターバンクディーラーが、その注文全額をマーケットに即つなぐ(マーケットで顧客と成立した取引をカバーするためにインターバンクで売り買いする)ことを、「玉を右から左に流す」と言います。

たとえば、大口の売り注文が入れば、通常であれば、その玉を使って少しでも利益を出そうとするためすぐにその玉全額をマーケットにつなぐことはありませんが、薄くなっているマーケットでは即全額売るため、相場が急落したりすることになります。

マーケットが薄くなるのは、決算前や、かなりの大相場になった時などに起こります。

決算前とは、日本の金融機関であれば、9月末の中間決算前、3月末の本決算前であり、欧米では、6月末の中間決算前、11月、12月の本決算前です。

特に、欧米の金融機関が本決算を迎える時は、この期に及んで、組織としても利益をブラしたくないですし、ディーラー自身も今年度のボーナスを考えれば、自分のパフォーマンスをブラしたくはありません。

そのため、この「玉を右から左に流す」ということが起こりやすくなると言えます。

また、大相場の時は、市場に流動性がなくなって乱高下しやすくなっており、顧客からの売買注文を受けるのも命がけとなり、取引が成立すれば即マーケットにつないでリスクをヘッジしようとしますので、やはり、「玉を右から左に流す」ことが多くなります。

そして、「玉を右から左に流す」ことによって、さらにマーケットの振幅が大きくなりますので、こうした薄いマーケットでは、通常のマーケット以上に、トレーディングには細心の注意を払う必要性が出てくるわけです。

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為替は少し円安に動き112円まで円安が進みましたが現在は111円台です。

今回の軽めの円安トレンドで、どこまで円安が進むかについては、「最大で112円台~113円近辺」と書きましたが、もうちょっと細かく計測しますと、最大112円台後半~113円台前半くらいまでなら短期的に進む余地があるかもしれません。

ただ、昨日も詳しく解説しましたように、アメリカの長期金利がほとんど上がってこず停滞していますので、(今朝もアメリカ長期金利は2.1%台と年初来安値圏)
この状態である限り、本格的な円安にはなりにくいと思われます。

アメリカ株については、昨夜、出だしは良かったのですが、失速して、NYダウはほぼ変わらず。
昨日時点で、年初来の上昇率がNYダウ+8%に対して、日経平均+5%、イギリスFTSEは+4%。
海外投資家から見た日本株の割安感はだいぶ薄れてきたかなといった状況です。

今日のバイナリーの取引結果になります

3勝1敗 62500円でした!

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