相場は皆が油断している時に動く

市場が突発的事態を想定していない時、言い換えれば脇を甘くしている時、相場は大きく動くものです。

想定外の事態に市場が過剰反応を起こすためで、特に突発的事態が起こった当日が大相場になります。

翌日以降は市場も身構えてくるため相場の反応は、徐々に落ち着きを取り戻してきます。

またトレンドがどちらに向いているかによって、過剰反応後の動きが違ってきます。

たとえばドルが上昇トレンドにいる時は、突発的にドルに悪い材料が出たとしてももちろんまずはドルは急落しますが、その後の復元力は、強いものがあります。

一方ドルが下降トレンドの時には、始めのドルの急落も大きい上にその後の戻りも弱く再び下落していきます。

したがって突発的事態に遭遇したら、今ドルのトレンドがどちらに向いているかを、必ず認識しておく必要があります。

ご参考までに過去20年ぐらいの突発的事態の中でも、個人的に思い出される大きなものを上げてみますと、アジア通貨危機(1997年)、米LTCMの破綻(1998年)、9.11同時多発テロ(2001年)、イラク戦争勃発(2003年)、フセイン大統領拘束(2003年)、欧州憲法批准に関するフランスの国民投票で拒否(2005年)米サブプライムローン問題顕在化(2008年)、ギリシャ危機に始まったユーロ危機(2010年)バーナンキ・ショックによる新興国危機(2013年)といったところです。

最初の反応に、逆らわないことが大事です。

市場はその突発的事態から発生するリスクから逃れるためにある意味では、ロスカット的に必死で売買をしていますので、それに逆らって逆張りなどしようものならとんでもない損失を被りかねませんので、十分な注意が必要です。

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先週に続き103円台まで円高が進みました。

しかし現在は、104円台後半へ反発しています。

今後の見通しにつきましては、引き続き102円前後が円高メドになりやすいとの見方を維持します。

当初チャート分析により計算して認識していた円高エネルギーはすでに円高ターゲットゾーンの上っ面に到達したこともあって、かなりの部分が吐き出されているとの見方になります。

したがいまして今週注目されているイギリスの国民投票においてもしもEU離脱が決定的になったとしても、ここから大幅に円高が進む余力はそれほどは残っていないと見ています。

23日の国民投票の後、結果が判明するのは24日の昼前後と思われますが、仮に上記の円高メドを下回るほど円高が進んだ場合でもそれは行き過ぎの状態となり、比較的短期間で元に戻ってくる可能性が高いと考えています。
今日のバイナリーの取引結果になります

4勝0敗 150000円でした!

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